結婚40周年は何婚式かや名称や意味を解説

結婚40周年は何婚式かについて

結婚記念日の基礎知識について

結婚記念日はイギリス発祥の風習です。日本では明治時代から「銀婚式」や「金婚式」を中心に普及しました。イギリスでは15年目までは毎年のように、以降は5年目ごとに60年目まで名称があります。

その名が示すシンボルは、年を重ねるごとに強く、また価値があるものとなり、夫婦の絆の重みを表します。

お祝いの名称や意味について

結婚40周年の結婚記念日の名称は「ルビー婚式」になります。

「ルビー婚式」には「深い信頼と愛情」という意味があります。

ルビー婚式におすすめなプレゼントについて

結婚40年目の名称は「ルビー婚式」ですので、「ルビー」にちなんだ品を贈ります。

例をあげますと、「イヤリング」「指輪」「ペンダント」「ネックレス」といったものがオススメです。

また、素材にかかわらず、小物やアクセサリーを贈る際は色が「ペアになる」ようにプレゼントしてください。

おすすめ出来ないお祝いギフトについて

冠婚葬祭の贈り物は、現金や品物です。贈り物は、人間関係をスムーズにする、日本の礼儀のひとつでもあります。最近では、そのマナーや慣習もゆるく、薄れつつあります。贈り物のタブーについても、あまり気にする人はいなくなってきています。

とはいえ、せっかくの贈り物でタブーは避けたいもの。知っていけば、相手に不快な思いをさせずに済む、最低限のものをご紹介いたします。

☆ハンカチ・・・ハンカチとは漢字で「手巾(てぎれ)」と書くため、手切れを連想させるので、NGです。また、白いハンカチは別れを連想させるのでタブーとされています。

☆櫛・・・「苦」や「死」を連想させる「くし」は縁起が悪い贈り物です。

☆日本茶・・・弔事に使われることの多い日本茶は、お祝いの贈り物には不適切とされています。しかし、お茶好きな相手へ贈る際には、オシャレなデザインのものを選べば失礼にはあたりません。

☆印鑑・・・印鑑を贈るということは、責任を持てという意味が込められるため、両親や兄弟、上司以外が贈るのは避けた方がいいでしょう。

☆時計・かばん・・・時計やかばんは勤勉を意味するので、目上の人に贈るときには注意が必要です。親しい間柄なら問題ありません。

☆履物・マット類・・・相手を踏みつけるという意味合いから、目上の人に贈る時には注意が必要です。親しい間柄なら問題ありません。

お祝いを贈る時期について

お祝いの品を贈る場合は、パーティなどの一週間前までに贈ってください。現金なら当日でも構いません。

お祝いの金額の相場について

金額の目安は5千円~1万円になります。

のしの書き方について

水引:紅白や金銀の蝶結び

のし:あり

表書き/上書き:「ルビー婚式御祝」「祝 ルビー婚式」「御祝」など

表書き/姓名:上書きよりやや小さめのフルネーム

のし・ルビー婚式

プレゼントに添えるメッセージの文例について

・ルビー婚式おめでとう。老いてますます壮なるべし。

・結婚記念日心からお祝い申し上げます。

・結婚記念日おめでとう。いつまでもお元気で。

・愛の記念日おめでとう。年とともに愛もさらに深まりますようにお祈りいたします。

「冠婚葬祭とおつきあい」より

「冠婚葬祭 手紙スピーチ全書」より

「そのまま使える電報文例集」より

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